【保存版】幸運モチーフの「ジュエリー」紹介!
ジュエリーの形状には、その形状によって意味を持っているものがあります。いろいろな動物や植物などをかたどって作られているジュエリーは、ただ単に可愛いなと思ってみているだけだったかもしれませんが、中には幸運をもたらすための縁起の良い物を模ったジュエリーが多くあります。
今回はそんな幸運をモチーフにしたジュエリー達をご紹介します。
幸運をモチーフにしたジュエリー
財をもたらすと言われるカエル
カエルは昔から色々な象徴の体系に関連付けられていました。
具体的には「豊穣」や「魔術」などがあります。カエルの成長過程で姿を大きく変えるので月と水の象徴とされていたそう。ケルト神話では地上と癒しの水を支配、マヤ族では水の神、中国では陰の象徴とされ、財をもたらす縁起モノとみなしていました。
幸運を呼ぶクローバー
四つ葉のクローバーは十字架を表していることや、なかなか見つからないため、偶然に見つかると幸運が訪れると言われています。四つ葉のクローバーの葉、ひとつひとつには信仰 (faith), 希望 (hope), 愛 (love), 幸運 (luck)の意味があるそうです。
昔は四つ葉のクローバーを見つけると妖精が見えるようになるとも言われていたそうです。ロマンティックですね!
幸運のお守りの馬蹄/ホースシュー
[col2]馬蹄の形であるU字型は、幸運を逃さないという意味があり「幸運のお守り」「魔除け」と言われています。
その理由は昔、馬の蹄鉄には金や銀が使われていてその蹄鉄が落鉄したとき、それは拾った人の物になるという風習があり、蹄鉄を拾った人が裕福になることからだそうです。意外と現金なりゆうですね。
究極の幸運と言われるクジャク
クジャクの美しい羽根は、地上にいる鳳凰ともいわれていて、風水の世界でも縁起物として有名です。
クジャクは昔から究極の幸運を表していると言われていて、富と繁栄をもたらすとされています。また、美と愛の象徴とも言われているクジャクはジュエリーのモチーフとしては最適なのではないでしょうか。
英知の象徴と言われるフクロウ
フクロウは「知恵」「知識」「学問」「芸術」に関連するモチーフとして大人気です。「学問の神様」「英知の象徴」という呼び方もされています。
ふざけているように感じるかもしれませんが、『不苦労』と当て字をし、苦労をしないということにかけているとも言われています。
月の象徴とも言われるうさぎ
うさぎは可愛い姿をしていますが、ヨーロッパでは「魔女の連れ」と言われていたり、東洋では「釈迦の前世の姿のひとつ」とされています。また、月の象徴として古くから「豊穣」「復活」と関連し幸福のモチーフとして親しまれています。日本の「月でウサギがお餅をついている」と言うのはこの辺りから来たのかもしれませんね。
金運で有名なヘビ
ヘビ自体は「二面性」「豊穣」「太古の生命力」「創造」を、脱皮は「再生」を表しています。
夢占いではよく聞きますが、白蛇は昔から神様の化身とされていて幸運が訪れるとされています。特に金運で有名で、よく「白蛇の夢を見たら宝くじが当たった!」や「白蛇の皮を財布に入れておくとお金が貯まる」という話は耳にしますよね!
千客万来のモチーフでもある猫
[col2]古代エジプトの神話では女神バステートは猫の形をしていました。現代では「災いを退け、福を呼ぶ」といわれるラッキーモチーフとして人気があります。
日本では招き猫が金運を呼ぶモチーフとして有名、千客万来の置物としていろいろなお店で目にすることも多いのではないでしょうか?
幸運の象徴のアミュレット
アミュレットはフランス語で「お守り」という意味を持っています。
昔から7つの色は、災厄を跳ね返して、幸運を呼び込むと言われていています。7つの色が持ち主を守り、幸せを持ち込んでくれると信じられてきたそうです。
アミュレットはゲームなどでもよく「幸運のアミュレット」などと登場するのはこれが理由だったのですね。
可愛いのに幸運まで呼び込むジュエリー!
今回は幸運をモチーフに作られたジュエリーをご紹介しましたが、どれも可愛い物ばかりですね。
幸運をモチーフにジュエリーは昔から受け継がれている伝説など縁起の良いお話を一つのジュエリーに仕上げたものだったんですね。ただでさえ可愛いジュエリーなのに、幸運まで呼び込んでくれるかもしれないなんてとてもお得な気がしませんか?
可愛いジュエリーを探すときにはせっかくなので幸運をモチーフにしたジュエリーを探してみてはいかがでしょう。