婚約指輪っていつつけるもの?結婚後にはつけてはいけない?

男性がプロポーズの際に贈る婚約指輪は、大切な二人の愛の証ですね。婚約指輪をもらった女性からすれば、眺めているだけで幸せな気持ちになれる特別な指輪ですが、「婚約指輪っていつつけるものなの?」「いつまで身に着けていい物なの?」といった疑問を持つ人も多いようです。特に婚約指輪は大きなダイヤモンドのリングになっていることもあり、なくしてしまったり、ぶつけて傷つけてしまったら大変…と身に着けるのも躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、婚約指輪の着用シーンや、結婚後の活用方法などをご紹介したいと思います。

婚約指輪はいつつけるの?

kon-yubi01婚約指輪は、男性からプロポーズを受けて婚約した日から結婚まで身に着けるものと認識されています。しかし最近では、プロポーズの際に婚約指輪を渡すのではなく、プロポーズを受けた後に2人で選びに行くことが多いと言われています。ちなみに、婚約から結婚までの期間は平均で1年間と言われていますが、それまでの婚約指輪の扱いはどうなっているのでしょうか?

婚約指輪はいつから身に着けるの?

婚約指輪は、結納の前にもらうことも多いですが、女性の中には結納よりも先に婚約指輪を付けていいものなのかな…と迷う方も多いです。最初に言っておきますが、婚約指輪の付ける時期については、特に明確な決まりなどなく、もらったその日から身に着けても何の問題もありません。ちなみに、結納の前に婚約指輪をもらった場合は、結納には付けていった方が良いでしょう。 なお、婚約指輪は結納品の一つである結美和(ゆびわ)として用意する場合もあります。これは、縁起の良い字を当てた物なのですが、この場合、婚約指輪に水引などがつけられているため、結納当日まではそのままにしておくのが良いとされまます。この場合、結納当日に両家の前で指輪を開け、指輪をはめて披露するという儀式のようなものがあるためです。

普段使いしてもいいの

婚約指輪は、結婚指輪とは異なり、デザイン性を重視しているため、見ているだけでもうっとりするような美しさを持っています。その為、その綺麗さから普段から身に着けてもいい物なのかな…身に着けたいな…と考える女性は多いです。基本的には、上述したようにもらったその日から身に着けても良い物ですので、自分さえよければいつつけても構わないと考えておきましょう。 婚約指輪に使用されることが多いダイヤモンドは、服装なども問わず身に着けている人を美しく見せてくれますので、カジュアルな格好に合わせても特に違和感のようなものはないと思います。ただし注意が必要なのは、婚約指輪はダイヤモンドを立体的にあしらっているものも多く、そういった場合、ふとした瞬間にぶつけてしまい、せっかくの婚約指輪をダメにしてしまう…なんて可能性があると考えておきましょう。日常的に手を使うことが多い人は、特別な時にだけ身に着けるのがオススメかもしれません。

結婚後はどうするの?

次は、結婚後の婚約指輪の取り扱いです。結婚式では、指輪交換などがあり、結婚後は用意した結婚指輪を身に着けることになります。そうなると、せっかくもらった婚約指輪の出番がなくなってしまう…と悩む人もいるのです。ここでは、一般的な結婚後の婚約指輪の扱いをご紹介します。

結婚指輪と重ね付けする人が多い

一昔前までは、「婚約指輪は婚約期間中だけ付ける」と考えられており、結婚後はタンスの肥やしになる…なんてことも多かったのですが、最近では結婚後も身に着けている人が増えています。そういった方は、比較的シンプルな結婚指輪に華やかな婚約指輪を重ね付けするという方法が多いです。特に最近では、結婚指輪と重ね付けされることを前提にデザインされたものも販売されています。 せっかく大切なパートナーにいただいた婚約指輪ですので、重ね付けを考えて購入するのはとてもいい選択だと思います。ほかには、婚約指輪のダイヤモンドを使ってネックレスなどにリメイクする方も増えていると言われています。

まとめ

今回は、プロポーズの際に貰うことになる婚約指輪について「いつつけるものなの?」「いつまでつけるものなの?」といったそ族な疑問についてご紹介してきました。婚約指輪は、パートナーから頂く特別な指輪になるため、誰もが大切にしたいものとなるでしょう。しかし、いざ貰った婚約指輪に関しては、どういった場面につけるべきなのか…結婚後もつけていいものなのか…など、さまざまな疑問を持つ人も多いのです。 しかし、この記事でご紹介したように、婚約指輪に関して、「いつつけなければいけない」「〇〇までしかつけてはいけない」などといたt明確な決まりなどはありません。したがって、自分が身につけたいと思った時には、いつでも使って構わないと考えておきましょう。ただし注意が必要なのは、立体的なデザインになっていることが多いため、使用中にぶつけてダメにしてしまわないようにしましょう。
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