指輪をはめる場所には意味がある！

指輪は付ける位置で意味が変わる、という話しは有名なものですよね。左手の薬指は結婚指輪というのはだいぶ一般的になっていますが、どんな意味があるかを熟知している方は少ないのではないでしょうか。そのため、今回は指輪の付ける位置と意味をご紹介していきます！

右手に付ける指輪の意味

行動力・リーダーシップの指信念を貫く、困難を乗り越え目的を達成する力を与える意味があります。行動力や意志力を持続させたいときや、大きな障害を乗り越えるパワーが欲しいときに効果的。右親指は指導者を表わすので、恋愛で自分が主導権を握りたい時、リーダーシップを発揮したい時に付けると効果的！

人差指:インデックスリング

地に足をつけて集中するための指。集中力を高めたい時、物事を達成させたい時に効果的です。試験や受験、ここ1番で思慮深く正しい判断がほしい時につけます。

中指:ミドルフィンガーリング

感性を研ぎ澄ます指。直感やインスピレーション、霊感を求める時、邪気から身を守る時に効果的です。ギャンブル運、金運アップ、厄除けなど、効果的に成功を収めたい時に良いと言われています。思うように事が運ばなかったり、空回りばかりしているという人は、この指にリングをつけるといいかもです。

薬指:アニバーサリーリング

心を落ち着かせる指。精神の安定、心の安定に効果的です。不安や恐怖心が起きた時に、この指にリングをつけてみて下さい。落ち着きをもたらし本来の自分らしさが出せるようになるそうです。

小指:ピンキーリング

自己主張、自分らしさをアピールできる指。明るく活発になりたい時、社交性を高めたい時に効果的です。自分に自信がある人はさらに自信がもてるようになります。

左手に付ける指輪の意味

親指:サムリング

意志を貫き通す指自分の信念を貫きたい時、目標を達成したい時、自分の意志で現実を切り開くと決意した時、難関を突破したい時に効果的です。逆境の中で彼への愛を貫き通したい人におすすめです。

人差指:インデックスリング

そっと背中を押してくれる指。自分の気持ちを行動に移したい時、引っ込み思案でなかなか言葉に出せない時、言いたいことをなかなか言い出せない、やりたいことをなかなか行動に移せない人に効果的です。人差指は、自分の気持ちを引っ張ってくれるパワーを持っているといわれています。素直な自分を表現できるようになるでしょう。

中指:ミドルフィンガーリング

ネガティブなエネルギーから守ってくれる指意思を強くして実力を発揮したい時、人間関係改善、協調性が欲しい時、商売繁盛、仕事の成功、家内安全に効果的です。積極的に人とコミュニケーションを取りたい場合や自分の能力を十分に発揮する力を引き出したいときに効果を発揮してくれると言われています。また、恋人や友達や家族、また仕事に関係する人たちとのより良いコミニュケーションを望む人にはこの指のリングが最適です。

薬指:アニバーサリーリング

愛の証。絆を強め愛を深める指。この指は「創造」を象徴とする指とされ、古代エジプトでは左の薬指は愛の血管が心臓までつながっているということで、男女の愛の証の指とされ、リングをこの指につけたという逸話も残っています。愛を深め、絆を強めるこの指は、愛する男女が同じリングをつけることで、リングが共鳴し合い、お互いの心が直接つながるといわれています。永遠の愛を得たい時に効果的です。

小指:ピンキーリング

願いを叶える指。自分の魅力を引き出したい時、叶えたい願いがある時、異性を引き付けたい時に効果的です。願いを実現するパワーを持っています。この指は変化とチャンスの象徴であり、願いを成就させるパワーが生まれる指といわれています。また、子宝、安産祈願にも最適な指です。

左手の薬指＝マリッジリングの理由

左手の薬指はマリッジリングというのは良く知られた話です。そう言われているのにはこんな逸話があるからなんです！

話は古代ギリシャ時代にさかのぼります。当時、心臓にはその人の心（感情）の中心があると信じられていました。もちろん心臓の中心に愛もあります。またギリシャ神話では「左手の薬指には心臓につながる太い血管がある」といわれており、当時は解剖学的にもそう信じられていました。古代エジプトでも同じように考えられていました。そのため左手の薬指で体に害をなすものに触れると、心臓に信号を伝えるとされ、当時の医師は左手の薬指で薬を混ぜ、毒が入っていなか調べていたほどです。またヨーロッパ慣習では、指輪を人差し指にはめれば「大胆」、中指にはめると「分別」、薬指なら「愛情」、小指にはめると「傲慢」の印といわれています。そしてまた途切れないリング（円）は永遠と輪廻の象徴です。そのため、ふたりの愛が永遠に結びつくために左手の薬指に結婚指輪をはめるようになったといわれています。

出典：http://www.qdmmarket.jp/

もっとロマンチックな理由と思いきや、意外とそうでもないのですね。