「マリッジリング(結婚指輪)」を選ぶときに注意すべきあれこれをご紹介!

誰もが憧れる人生の一大イベント言えば『結婚』ですよね。その時に必要となるのが結婚指輪です。結婚指輪とは結婚式の際に二人の誓いの証としてペアリングを用意する物です。結婚の申し込み時に男性から女性に贈られる婚約指輪と違って、結婚後も日常的に薬指にはめて生活をする事を前提としているため、飾りの少ないシンプルな物を選ぶことが良いと思います。しかし、最近ではデザインに拘りすぎるものや、お店の利益重視の問題で耐久性に問題のあるもの等もあるらしく、マリッジリングが修理に持ち込まれることが多くなっているそうです。 そこで今回は、いざ『結婚式の準備』という段階で焦って指輪の勉強をしなくていいようにマリッジリングを選ぶときに注意点をまとめてみます。

マリッジリングを選ぶときの流れ

ではまずはプロポーズがうまくいき、結婚指輪を選ぶときの一般的な流れをご紹介します。あくまで一般的な物なので、この通りにしなければならないという訳ではありませんので、参考程度で流れをつかみましょう!
  1. 検討期間(遅くても指輪が必要な日の2か月前までには!) どんな指輪にするかは遅くても式の2か月前には決めておきましょう。結婚指輪はお店で決めてからネームの刻印など意外と時間がかかる物です。特にフルオーダーの指輪となると最低でも3ヶ月程度はかかると考えておく方が無難ですよ!どんな指輪にしたいかか決まっている場合は、早めにお店で打ち合わせしましょう!
  2. 来店(予約は必ずしましょう!) ある程度欲しいデザイン等が決まったらお店に赴き実物を確認しましょう。来店時には必ず予約をするようにしましょう。結婚指輪の相談などは意外と混み合っていることも多く、予約なしでお店に行くと十分な案内がされないなんてこともあります。特にコーディネーターに色々と相談したい事がある場合は確実に予約してからがいいですよ。 お店にもよりますが、土日の14時〜18時は混雑していることが多いため、ゆっくり相談したいのであれば平日にお休みを取ってオーダー指輪・マリッジリングのお店予約することをオススメします。
  3. 結婚指輪を予約! 結婚指輪を選ぶときの平均時間は2時間から2時間半程度だそうです。男性から見ると「そんなにかかるの!?」との印象が多いようですが、試着やアレンジの相談等があることを考えるとこれぐらいはかかりますよね。ちなみにこれは1店舗当たりの時間なので、何店か見て回る場合はもっとかかります。 いよいよ指輪が決まった場合でもその場で受け取ることはできません。アクセサリーなど、購入してそのまま持ち帰る事を想定している方もいるかもしれませんが、ここから2か月程度の納期が掛かります。
[col2]マリッジリングを選ぶときの流れは、一般的にはこんな感じです。人によっては「2か月もかかるなんて思わなかった…」と言う方もいるのではないでしょうか? マリッジリングは、刻印を入れたり、要望通りにするには思ったより時間がかかるため、事前にしっかりと予定を立てるようにしましょう。

結婚指輪を決めるときの注意点

次は、実際に結婚指輪を作る際に気を付けておきたいポイントやアフターフォローについてご紹介します。

指輪の厚みは2mm以上がおすすめ

[col2]結婚指輪は普段の生活で、特別の理由がない限りほとんどはずすことはありませんよね。そこで普段はあまり指輪を着けない方でも違和感がなく身に着ける事の出来る「1.5mm」程度の指輪を選びたいと思うかもしれません。 しかし、長年身に着ける結婚指輪は経年劣化やサイズ直しを想定に入れておかなければなりません。そこで指輪の厚さは「2mm」程度以上はあるものを選びましょう!

アフターフォローはしっかり確認しよう!

結婚指輪には必ずといっていいほど保証がありますので、購入時に確認しましょう。もちろん「永久無料保証」が一番ですが、保証期間が長くても、使える保証は少ない・・・なんてこともよくあるので、中身までしっかり確認しましょう! そのほかには、ピンクゴールドなど、素材によってサイズ直しが難しい物などもありますので、購入店でサイズ直しができるかも確認しておきましょう。

まとめ

今回は結婚指輪を選ぶときに注意したいポイントをいくつかご紹介しましたがいかがでしたか? 結婚は人生の中でも一大イベントですよね。そして結婚には結婚指輪が必ず必要になるものですし、せっかく結婚指輪を購入するのであればしっかりと良い物を選びたいものです。上でもご紹介した通り、結婚指輪は選んでもすぐにできるものではありません。しっかりと余裕を持って選ぶようにしましょう!
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