古いジュエリーを新しく。ジュエリーリフォームで気をつける事
母や祖母から「昔流行っていたジュエリー」をいただいたことはありませんか?ダイヤモンド等、品は良いのですがデザインには流行り廃りがあって…なかなか普段使いしづらいものもあるのではないでしょうか。筆者はよく親戚のおばさんからいただくのですが、なかなか使いどころに困ってしまいます。とてもありがたいですし、せっかくいただいたのですからどんどん使っていきたいのですよね!
今回はそんな願いをかなえてくれる「ジュエリーリフォーム」についてご紹介してまいります!
ジュエリーリフォームって?
ジュエリーリフォームとは、使わなくなった宝石を分解して、好みにあったデザインに生まれ変わらせる手法のことです。例えば、昔使っていた指輪を今流行のネックレスに変えるといったようにリフォームします。
費用は、基本的に「デザイン費+加工費+別途かかった費用」です。別途かかった費用とは、例えば指輪をネックレスにする際台座が新しく必要なので新規で作成したときの台座代などが挙げられます。他にも宝石を脇に足したりすると別途料金がかかってきます。しかし、お店などに持ち込んだジュエリーがリフォームの際に余った場合は買い取りをしてくれるので、買い取り分をお会計から相殺してくれます。うれしいですね。
もちろん、リフォームしようか検討中のものはあるけれどまだデザインも何も決まっていない…。というかたも気軽に相談できるお店もありますので、ぜひしっかりリサーチして足を運んでみてくださいね。
ジュエリーリフォームで気を付けること
必要なものの確認
リフォームしたい宝石はもちろんですが、いらない貴金属も持ち込むと買取してくれたり、リフォームする際に使えたりしますので、他に必要のないジュエリーなどがある場合は持ち込んでみましょう。
お店へのヒアリング
たくさんのお店がありますが、どんなお店が良いかわかりませんよね。そんな時は自分の条件にマッチするか電話やネットで問い合わせてみましょう。アフターサービスや納期、金額など譲れないポイントを決めましょう。
デザインを決める
デザインをうまく伝えられるか、決められるか心配という方もいらっしゃいますよね。その場合はデザインの相談にのってくれるお店を選んだり、ネットで可愛いなと思ったジュエリーの写真などをお店に持っていき、お店で見せて意図を伝えるのがオススメです
まとめ
今回は、古いジュエリーを新しく。ジュエリーリフォームで気をつける事についてご紹介してきました。いかがでしたか?なかなか活用の方法がわからなそうな「ジュエリーリフォーム」ですが意外と簡単にできそうですね。ぜひ、頂き物で思いの詰まったジュエリーを生まれ変わらせてみませんか?