結婚記念石とは?結婚記念日と贈り物についておさらいしましょう!
皆さんは、結婚記念日毎に何か贈り物などはしていますか?一般的には、そこまで高級な物ではなく、お花やケーキ、少し高めなレストランでの食事などを行う事で、結婚記念日を祝うと言うのが普通かもしれませんが、実は、宝石の世界には『結婚記念石』という文化があるのはご存知ですか?
結婚記念石とは、婚約指輪や結婚指輪と並んで、夫婦のメモリアルジュエリーとして記念日を大切にするための贈り物です。皆さんも、結婚25周年の銀婚式や50周年の金婚式等と言う言葉は聞いたことがあると思いますが、実は、アメリカでは1周年から75周年まで記念日が作られ、それに対応する結婚記念石が決められているのです。
今まであまり結婚記念日を意識したことがないと言う人は多いかもしれませんが、これを機会に、結婚記念石のジュエリーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
結婚記念石とは?
夫が妻に夫婦の結婚記念日を祝う習慣は、18世紀ごろのイギリスで始まったと言われています。ただし、この習慣が始まった当初は、結婚5年目・15年目・25年目・50年目・60年目の5回のみを祝うのが通例だったそうですが、これがアメリカにわたり、今では1年目から75周年にわたる各記念日に名称が作られているのです。
こういった結婚記念日の文化が日本に入ってきたのは、明治時代になってからで、このころに結婚年数に合わせて『○○婚式』と言う名称と、その記念日にちなんだ宝石が決められたそうです。
このような記念日に関しては、冒頭でご紹介したような25周年の『銀婚式』、50周年を祝う『金婚式』等が有名ですが、その他の結婚記念日にも様々なプレゼントを渡す習慣は今でも残っていますね。
以下で、それぞれの結婚記念日にちなんだ『結婚記念石』をご紹介しますので、毎年は難しいにしても、好みの宝石が登場する記念日にはプレゼントの候補にするのもいいのではないでしょうか?
まとめ
今回は、夫婦の大切な記念日である結婚記念日と、それに対応する結婚記念石についてご紹介しました。
結婚する時には、永遠の愛を誓ってダイヤモンドを贈ると言うのは、誰もが知っている定番の文化となっていますが、それ以外にも結婚記念日ごとに宝石が設定されているのです。あまり知名度の高い物ではないでしょうし、今回の記事で初めて結婚記念石と言う言葉を知ったと言う人も多いかもしれません。
しかし、永遠の愛を誓った妻に記念日ごとに様々なプレゼントを贈るのはとても素敵な事だと思いませんか?今まで結婚記念日を意識していなかった人でも、結婚記念石にちなんだプレゼントを贈ってみればいかがでしょう!きっと喜んでもらえますよ!