素材に合ったジュリーのお手入れについて。プラチナの特徴と注意点をご紹介

かわいらしいピンクがかった色が特徴のピンクゴールドは、優しい輝きを持っていて金よりも日本人の肌に合うと近年大人気です。ピンクゴールドは、24金(純金)を18金にするときに銅を混ぜると出来上がる物で、純金に銅を多めに加え、パラジウムを加えると、あの独特な赤みがかったピンクゴールドが出来上がります。 ピンクゴールドはデザインによってガラっと印象が変わるので、婚約指輪や結婚指輪にとても人気がありますね! でも、ピンクゴールドジュエリーは、サイズ直しが難しいって知ってましたか? 今回は、ピンクゴールドジュエリーの購入前に注意しておくべきことをご紹介します。

ピンクゴールドのサイズ直しが難しい理由

ピンクゴールドのサイズ直しが難しい大きな理由の一つが『色味の差異』です。 ピンクゴールドは、純金に別の金属を混ぜることで色をつけているので、ものによって多少色味が変わってきてしまいます。国内では非常に人気が高いため、色へ特別強いこだわりを持っているブランド以外は、ほぼ同じ色合いをしています。しかし、海外ブランドの場合は、現地で製造している為、サイズ直しで大きくしたい場合は継ぎ足しで色の違いが出てしまう場合があり注意が必要です。

硬くて丈夫がサイズ直しにはデメリット!?

他にも、銅を多く含む為、素材が固く、粘りがないので、サイズ直しの際に割れてしまうリスクが高いです。 そのため、通常のサイズ直し方法とは異なり、レーザーを用いたサイズ直し方法をとる場合も多くあります。 しかし、使用時は硬いぶん割れにくく、丈夫なところもピンクゴールドの特徴です。

ピンクゴールドはメンテも重要!/h3> ピンクゴールドをしばらく身につけていないと、くすんでしまっていた…なんてことも多いです。「ゴールドだから変色しない」というのは24Kの場合のみなのでピンクゴールドは、こまめなメンテナンスが必要です! ピンクゴールドの変色の原因は、含有されている銅や銀が汗や温泉に反応して変色してしまうんです。汗をかいたらすぐに拭き取る、温泉に入るときは指輪を外すなどの注意が必要です。また、使用後やしばらく使わない時でも、湿気によって変色してしまうこともあるので、中性洗剤を使って柔らかい布で細目に拭くことも心がけましょう! 詳しいメンテナンス方法は、別の機会に詳しく記事にしたいと思います!

ピンクゴールドを長く愛用するために

ピンクゴールドは銅の比率によって自分の肌になじむ色合いを選べることも人気の一つですね!高価なジュエリーは長く愛用できるように、事前にサイズ直しなどを出来るお店を探しておくと安心ですよね。 豊富な色のバリエーションから、自分の肌に合った指輪を選びやすいピンクゴールドの婚約指輪や結婚指輪を選んでみてはいかがでしょうか? ピンクゴールドをリングを購入する前は事前に販売店でメンテナンスやサイズ直しに関して確認をとりましょう。
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